HOME › hanauta › さんぽ › 【熱海さんぽ】干物ランチとアーケードそぞろ歩き
hanauta
« 【熱海さんぽ・建築探訪】旧日向別邸 「熱海の家」 【休日ランチ】ビストロ キムラ@都立大学 »
【熱海さんぽ】干物ランチとアーケードそぞろ歩き
2018年7月18日
見学の後はちょうどお昼時ということで、駅からサンビーチまでの間にあるこちらで海の幸をいただきました。
まだ開店前だったのでお店の位置を確認しようと寄ったら、すでに数人並び始めていてびっくり。そのまま開店まで待つことにしました(帰る頃には数十人待ちだったので、偶然にもすんなり入ることができてラッキーでした)。
オーダーしたのは「あじのまご茶漬け」。静岡〜千葉にかけての漁師町でいただける郷土料理で、”漁の合間にマゴマゴせずに掻き込む” だったり、 ”孫にも食べさせたい美味さ” など諸説あるのだそう。
アジのたたきの乗ったご飯に、アジの骨と鰹でとった出汁をかけていただきます。ワサビを少しのせていただくそれは、新鮮な魚だからこその味わい!シンプルだからこそ鮮度がものを言うのですね、恐れ入りました。。
お隣りでサリュオーナーは「3種の干物とアジのたたき定食」を。味見させてもらうと、ふっくらとした金目鯛の干物が格別でした〜。
そして賑わいをみせる、駅前のアーケード・平和通り商店街へ。
”おんせんまんじゅう”のお店もたくさんあり、ついつい手が伸びてしまいそう。
お土産の干物屋さんもたくさん。
先日お参りした来宮神社が例大祭ということで、あちこちに旗やポスターが見られました。
なんて話していたら、お神輿がやってきました〜。
そして商店街を歩いていて気になったのは、こんな看板。
パン屋さんにも。
それぞれのお店ごとに趣向を凝らした看板で、なんだか統一感がありますね。
洋品店の店主さんに伺うと、数年前に開催された熱海アートフェスティバルの際に仲見世商店街のお店ごとに制作されたチョークアートなのだそう。昭和レトロな看板が商店街によく合っていて、思わず一軒一軒確認しながら歩いてしまいました。
そして路地にある Cafe KICHI にて休憩。
気温30度を超える炎天下を歩いていたため、珍しく冷たいドリンクをオーダー。こちらアイスティーには自家製の梅シロップが入っていて、すっきり水分補給ができました。
熱海といえば”往年の観光地”というように思っていましたが、街中を歩いていると若い観光客が多くて、とても活気があるのが印象に残りました。今の若い子たちも温泉が好きなのね〜と、なんだか嬉しくなったお散歩Dayなのでした。