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【秋たび・香川デザイン紀行4】うどん屋巡り part.1
2018年10月 3日
言わずもがなの ”うどん県” ということで、香川を訪れると必ず移動の合間にせっせと讃岐うどん屋巡りをしています。
今回空港から直行したのは、畑に囲まれたのどかな風景の中に佇む「山越うどん」。
裏の製麺所に回って注文をしたどんぶりを受け取り、
お庭にある飲食スペースへ。いつもは大行列のようですが、9時の開店すぐということで、のんびりとした時間が流れていました。
ドドンと「かまたま」。釜揚げうどんに卵をぐるぐるっと絡め、かまたま用だしを回しかけていただきます。やや細めの麺は、卵をまとってつるりとした喉越し。お隣でサリュオーナーは山かけが追加された「かまたまやま」をチョイス、こちらはさらにフワッと軽やかさがありました〜。美味しい。。
こちらは高松市内にある「竹清」。オーダーして(うどん一玉と半熟卵天ぷら!)どんぶりを受け取ると、後ろにあるうどん釜に入れて自ら温めます。完全セルフの店はやや緊張しますが、私にとっては非日常感があって、とても楽しい(迷惑がかからないよう、予習は必須です)。
タンクの蛇口から温かいかけつゆを入れて、セルフトッピングしたら完成。グッと弾力ある麺にいりこの香るつゆが美味しい。途中でレモンを絞ると、また風味が変わって更なる幸せ〜。
また別の日には「うどんバカ一代」へ。旅行中ということでうどん屋へは行列を避けるために朝〜昼前に着くように心がけていますが、この時はお昼時に差し掛かる直前ということですぐに満席に。
オーダーしてトッピングを取ったらお会計。釜揚げの時間を少々待って…
「釜バターうどん」が到着。グルグルと混ぜてだし醤油をかけると、バターの風味に粗びきの黒胡椒が相まってまるでカルボナーラのよう。程よい弾力と滑らかな舌触りで、美味しゅうございました〜。