寒さもゆるみ始めたある日…早朝よりドライブへ。

数ヶ月前にも通ったループ橋をグルグルと超えて…

河津町へとやってきました〜。昨年は自粛で訪れることができなかったので、喜びもひとしおです。。

そこはもう、一足早い春。

春！

春！ ！

そして ”花も団子も” ということで、毎回楽しみにしている網で焼かれた「さくら満開餅」を買い求め…

河津川を渡って人の少ない反対側の並木道へと移ります。

温かなお餅の中には桜の葉と桜の葉シロップ入りの白あんが入り、ホワホワと口の中に香りが広がっていきます。外側の桜の葉もだけでなく中にも刻んだ葉っぱが入ることで、絶妙な塩味なのです。

以前のようにとはいきませんが、こうして皆が気を使うことで少しづつ日常を取り戻していくように思います。これがニューノーマルということでしょうか。

肝心の桜は例年よりも遅いそうで、満開のところもあればまだ3部咲きくらいのところもあったり。そうして長く楽しめるのも河津桜の嬉しいところですね。

見飽きることなく上を眺めては、

春の訪れを噛み締めるのでした。