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【晩秋さんぽ】昇仙峡で紅葉狩り
2022年11月23日
蚤の市も終了してやっと一息。。気がつけば紅葉も終盤ということで、山梨県の昇仙峡へと行ってきました。
甲府市の北部にある昇仙峡は"日本一の渓谷美"と謳われている名勝で、ぎりぎり紅葉にも間に合いました〜。
途中にある県営駐車場に車を停めて、上流へ向かいます。
平日なのでそこまで人手は多くないものの、まずは早めのお昼ごはん。
甲府といえば…ほうとう。平打ち麺に味噌仕立ての汁、具材はカボチャにきのこ等々お店によって違いがあるのも良いですね。
お腹も満たされたところで、山麓の仙娥滝駅からロープウェイにて1,015m先のパノラマ台駅へ。
思ったよりもロープウェイの速度が速く驚きつつも、眼下に望む紅葉の景色に癒されます。
そして標高1,058mの山頂へ到着。
展望台から見えるのは、もちろん富士山!
思わず拝んでしまいたくなるほど壮大な景色です。
さらに5分ほど歩いて、
展望台と向かいます。
ゴツゴツとした岩場続きだったので、念のためとハイキングシューズを履いてきて正解でした〜。
そして岩が突き出ている展望エリアへ。
折り重なるような山々の先には、雪を被った南アルプスを望みます。これは絶景〜。
今年は晩秋まで駆け抜けるように慌ただしく過ぎていったので、ほとんど登山が出来ずじまいでしたが、ここでちょっとだけ気分を味わうことができました。。
再びロープウェイに乗って下山し、お次は渓谷沿いをお散歩です。
まずは地殻変動の断層によって出現した、落差30mの仙娥滝。
辺りの紅葉は残念ながら落葉していましたが、代わりにゴツゴツとした花崗岩をはっきりと見ることができて、これまた圧巻です。
さらに進むと遊歩道沿いには岩をくぐるようなスポットも。
まるで水墨画のような世界。渓谷と滝といって思い出すのは昨年訪れた河津七滝ですが、また違う美しさがありますね。
はじめに車窓から見た(1枚目の写真です)覚円峰ですが、渓谷から見上げるとさらに圧倒されるほどの大迫力!
川の中にある巨岩も水流によって削られてツルツルと滑らかで、その気の遠くなるほどの月日に思いを馳せます。
上から覆いかぶさるような岩を歩きながら見上げると、上下の石は離れて浮いていることが発覚。
歩道の最後にはまだまだ葉を残している紅葉があり、