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【京都たび Day3】利休好み
2026年6月12日
最終日も寺院で屏風を見ようということで、東山にある智積院へと向かいました。
智積院は南北朝時代に創建されたものの兵火に遭って京都へ逃れ、廃寺であった祥雲寺を貰い受けて慶長6年にこの地に再興したのだそう。
そして向かったのは大書院。まばゆいばかりの豪華な金碧障壁画に圧倒されます!こちらは残念ながら複製なのですが、本物は同じ敷地内の宝物館で見ることができます。
見所は、後ろを振り返って広がる庭園。
東山の地形を生かした高低差のある築山には、綺麗に刈り込まれたとツツジなどの植え込みと石が交互に配置されています。「利休好みの(いかにも利休が好みそうな)庭」と言わるこちらの庭は華美なところはなく低い植え込みがリズミカルで、見るのが楽しくなります。
拝観者の方々は思い思いに縁側に座って目の前に広がる名勝庭園を眺めています。縁側が池へと迫り出して下を覗くと水面なので、腰をかけると庭と一体となったように感じられました。
どこから見ても絵になりますね。
それにしても広大な敷地。
最後に新しくできた宝物館へと向かい、国宝である長谷川等伯&息子・久蔵が描いた金碧障壁画を堪能(撮影は不可)。先ほど見た複製のような煌びやかな金箔が施されていたことを頭の中で重ねるようにしてみましたが、400年以上を経たこの状態でも十分感じられる荘厳さに圧倒されたのでした。
その後ランチに向かったのは、お寺からもほど近い清水五条にある「2eme MAISON」。
古着店やドライフラワー店を営むオーナーが出した姉妹店ということで、この雰囲気ある内装!
ヴィンテージの家具がしっくりと馴染んでいる空間で、その後あっという間に満席になっていました。
私がいただいたのは「デミグラスチーズハンバーグ(パン、サラダ付)」。むぎゅっと肉肉しいハンバーグと、下に敷かれたフレンチフライが肉汁を汁を吸って一体となっています。その他のランチメニューもポークソテーやチキン南蛮など奇をてらわない美味しそうなものばかり。
サリュオーナーは「エビとアサリの冷製大葉のジェノベーゼ」。少しいただいたところモチモチ食感の麺は乾麺ではなく生パスタかしら?大葉のジェノベーゼがすっきりとしつつも程よく絡んでいて、初夏に嬉しい爽やかな一品。周りを見ると観光客より近くで働いているであろう方々ばかりだったので、みんなの食堂のような気安い空気が漂っていました〜。
急遽決まった京都旅は ”寺院で壁画&和食以外の新店舗開拓” をテーマにしたのですが、行く場所や時間を練って混雑とは無縁に過ごすことができました。インバウンドの人の多さばかりを気にしてしまっていたのですが、まだまだ行きたいお店がたっぷりなので以前のように頻繁に足を運べたらと思っています!

















